トップページへ! ツーリング日誌!
出発日   h15年8月4日〜5日  晴れ&曇り&雨
目的地   立山黒部アルペンルート(扇沢〜室堂)
自宅2:00出発→関越道(東松山IC〜更埴IC)→地方道70号線→R19→道の駅大岡村5:20→舟場矢下線(地方道469号線)→
地方道55号線→大町市→扇沢6:20
帰りは大町ダム、七倉ダム経由して同じ道で帰宅
立山黒部アルペンルートオフィシャルガイド
黒部ダムオフィシャルガイド
  詳しくはオフィシャルサイトに
  載っておりますので参考までに
朝、6:30の扇沢駅始発トローリーバスのチケット待ち
扇沢〜のチケットの購入待ちです
7:30が始発になりまして6:50頃から販売になりました。
またやってきました夏休み!   o(≧∇≦o)やたっ!
日頃休みは1人でツーリング
こうゆう時に家族サービスをしておけば
今後の趣味のツーリン
グに行きやすい事まちがいなし!!
去年は野反湖キャンプ場へ行きましたが今回は
立山黒部アルペンルートの中の扇沢〜室堂まで行く事にし
室堂で1泊することに、

自宅(毛呂山町)出発は2:00にガラガラの道をのんびりと
高速出口あたりで夜が明け下道に途中で道を少し間違え
ましたが6:00ちょい過ぎには扇沢駅に到着!

ここで車を止めますが駅前に有料駐車場¥800−(駅寄り)と
無料駐車場(有料の隣と少し下に)があります
着いた時は無料駐車場9割ほどの満車状態
有料側はもちろん空状態です。
平日の朝6:30で駐車場の空きはこんな感じでした
昼になりますとほとんど空きがなくなりました
★扇沢(1433m)〜黒部ダム(1470m)★
関電トンネル
トロリーバスで約15分   30分間隔
バスは30分間隔ぐらいに出ておりまして
観光客の多さで出動台数が変わってきます。
私達が乗った時は5台出ていましたが
ぎゅうぎゅうで立ったままの移動でした。
『あまっているバスがあるのだからだせ〜』という
思いでした。
トンネルの中を移動する事15分黒部ダムに到着
すぐに次の駅(黒部湖)に行かれてもいいですが
ここには展望台がありますので寄って見る事に!
階段上る事10分ぐらいでしょうか写真右の場所にでます
ちょうどこの期間中放水していました。
黒部湖駅側から見ますと展望台の場所(1508m)が
良く分かります
展望台からの景色はこちらで、大観望 黒部湖
黒部ダム展望台から
赤牛岳(2864m)と平の小屋 ★黒部湖遊覧船“ガルベ”★
黒部湖遊覧船“ガルベ”
遊覧船料金  大人 ¥930  こども ¥470
所要時間30分(往復11.5km)  40分間隔で出航
←黒部湖奥のUターン地点からの
←赤牛岳(2864m)と平の小屋です
遊覧船からの立山連峰
遊覧船からの後立山連峰(赤沢岳2678m)
★黒部湖(1455m)〜黒部平(1828m)★
黒部ケ−ブルカーで5分(800m)   20分間隔
黒部ダム駅(展望台)から次の黒部湖駅までは
徒歩でダムの上を800m移動になります。
黒部湖駅より5分ほど湖沿いに歩きますと
遊覧船乗り場もあります
黒部湖〜黒部平までのケーブルカー
ケーブルカーは20分間隔で発車しております
黒部平から次の大観望までの景色はこちら
写真右は黒部平からの景色です→
高さ日本一のダム   黒部ダム、、、、、、、、186m
      2位、、、、、、高瀬ダム(長野県)、、176m
      3位、、、、、奈良俣ダム(群馬県)、、158m
黒部平から後立山(赤沢岳)
大観望から後立山
★黒部平(1828m)〜大観望(2316m)★
立山ロープウェイで7分(1702m)   20分間隔
黒部平に着きますと大観望までのロープウェイの整理券を
もらいます。自分の番号の呼び出しがあるまでは
黒部平駅でのんびりと景色を堪能できます。
20分間隔(80人乗り)のロープウェイですが
観光客の待ち人数が増えますと臨時便を出しておりました。
私の待ち順番はあと6番くらいでしたが
1時間も待たずにロープウェイに乗ることが出来ました
ロープウェイからの景色も良いのですが
満員でしたので写真が撮れませんでした
←左写真が大観望駅からの黒部平の景色です
ここまで上がってきますと黒部湖が一望できます
大観望(2316m)の高さまで上がってまいりますと
駅の廻りには雪が残っておりました。景色を堪能したあと
次は立山連峰の下を通る立山トンネルトロリーバスで室堂へ
★大観望(2316m)〜室堂(2450m)★
立山トンネルトロリーバスで10分(3.7km)  30分間隔 
とてもよい景色の大観望からは全部トンネルの中を10分間の
バス移動になり公共の駅で1番高い所にあります
室堂駅(ターミナル)に行きます。
ここが今日私達家族が泊まります山小屋がある所
宿泊施設が沢山ありますので観光客もとても沢山
富山県側からとちょうど中間点にもなります
時間は扇沢を7:30に出発して遊覧船にも乗り
のんびりと景色眺めてきましてちょうど12時でした。参考まで

室堂駅はホテル立山とつながっております
外に出ますと↓の場所があるターミナルになります(写真右)→
雪の大谷・・・・・・・・・オフィシャルサイトの案内情報より
4月の全線開通から6月まで、室堂より高原バスで1〜2分の場所に雪の大谷と呼ばれる巨大な雪の壁ができあがります。その高さは5月ごろで10数m、雪の多い年は20mを超えることもあり、白銀の幻想的な世界を体感することができます。
室堂バスターミナル
室堂ターミナル(美女平〜室堂)50分  40分間隔
高原バス
立山ホテル出口からの雄山(3003m) 12時に室堂に到着,ターミナルから外にでますと
←雄山が目の前に!!
←周りでは雪で遊んでいる姿が
数時間かけて来た甲斐が、ターミナル(立山ホテル)
の廻りはなかなかの混雑ぶり↓
立山ホテルの出口から
今日は室堂で泊まりますので時間はたっぷり!
しかし体力的に雄山登頂はちょい無理!
ということで本日お世話になります雷鳥荘へのんびりと
行く事に、周辺地図&本日歩きましたコースはこちら

天気は最高なのですが
やはり3000m級の山すぐに雲がかかってしまい
立山連峰の山頂までをを今日は見る事ができませんでした。

(写真右)は雷鳥荘までの途中室堂山登山口近く
立山室堂山荘&一ノ越
みどりガ池と一ノ越山荘 周辺地図のコースに沿って歩きまして
室堂山登山口、立山室堂山荘を過ぎますと
みくりガ池とみどりガ池の間を通ります
←景色はこんな感じです(写真左)
みくりガ池とみどりガ池の間を通り先に進みますと
エンマ台に到着いたします。
ここからは、地獄谷、血ノ池、浄土沢と
泊まります雷鳥荘が見えます。

エンマ台からの景色です(写真右)
エンマ台から血ノ池、浄土沢、雷鳥荘
雷鳥荘からの景色 室堂駅(ターミナル)から雷鳥荘までは
通常でしたら50分もあれば着けると思いますが
2時間弱掛けましてようやく雷鳥荘に到着!
雷鳥荘からの景色(写真左)ここも景色最高!
宿泊施設の予約状況は
室堂駅から近い順に満室になっていくみたいです。
今回私達もネットで調べ近い所から問い合わせしましたが
満室でした。
結果から思いますと近場に泊まりますと私の性格上
歩くのがめんどうになってしまうかも?
私達は泊まるために歩いたようなもんで
歩くの苦手な私にとっては
ちょうど良かったようです。

本日は14:00位にチェックインして部屋で寝てしまい
起きたら夕食の時間になり夜は星空を見たかったのですが
昼間とは反転大雨でした。(泣)
天の川も見えるみたいです(みたかった〜)
日の出を見るために5:00に起床
一夜明けまして昨日の大雨は何とかやんではいましたが
また何時降り出すかわからないような天気!
昨日は雲がかかりぱなしの立山連峰の山頂が
今朝は綺麗に見えましたが日のでは見れませんでした
5:30位になりますと上級者の登山客がグループごとに
準備体操をして重そうなデカイリュックを背負い
登山に出て行きました
剱岳(2998m)の方面まで行かれるみたいです

(写真右)は5:30の宿からの立山連峰です
雷鳥荘から雷鳥沢方面 8:00過ぎに雷鳥荘をチェツクアウト2日目は雷鳥沢まで
下りて地獄谷〜みくりガ池に出て室堂平までとりあえず
行く事に!

(写真左)は雷鳥荘から雷鳥沢を見たところ
雷鳥沢にありますキャンプ場
キャンプ場(野営場)もあります
雷鳥荘から25分くらい下り雷鳥沢に来ますと
地獄谷の(写真右)のこのような景色が見えてきます
ここまできますとイオウの臭いがプンプンします
カジヤ地獄
カジヤ地獄
雷鳥沢ヒュッテからの地獄谷
みくりガ池 カジヤ地獄があります所から階段を登る事15分
ミクリガ池に到着いたします。
ここの場所からですとバックに立山連峰が写るのですが
左写真のように霧が出ていまして一ノ越までしか
見れませんでした
ミクリガ池の横には
日本最高位の温泉(2400m)のミクリガ池温泉
があります。(写真右)
今から思えば一っ風呂浸かってくればよかったです。
ミクリガ池温泉
もう一度行きたい室堂平 2日目は雷鳥荘を8:00過ぎにでましたが室堂ターミナル
近くまできましたがこの天気、なにやら雨に、
室堂山展望台か雄山にでも行こうと考えておりましたが
諦めてのんびりと下山することに
大観望に行きましたら土砂降りに台風10号
ガ来てたみたいでした。
扇沢には、お昼くらいに到着
ついでに、近くの大町ダムと七倉ダムに寄り道して
来た道と同じ道で帰宅
天気が悪かったのが残念なお出かけでした。
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